低糖質生活を送る上で買ってよかったナンバー1!ルクエが最高な理由とは
妊娠糖尿病になり、血糖値管理が必要な生活になったわけですが。
栄養指導を含めた入院期間を経て、自宅での食事管理はなかなか大変なもの。
だって炭水化物(ご飯)をちょびっとしか食べない分、野菜でお腹と栄養を満たさないといけないのですから。
サラダは常に常備して食べていますが、気になるのがドレッシング。
私はごまドレッシングが好きでこれをかけるのですが、サラダの量に伴ってドレッシングも増えてしまうんですよね。
栄養士さん曰く、ドレッシングは1日で約大さじ1程度が目安とのことなので、何か他の野菜の摂り方は・・と考えたところ、温野菜がいいのではと。
加熱してあることで菌の心配もないし、それにたくさんの量を食べることができる!
そこで目をつけたのがこちら。
数年前に流行ってた時期ありましたよね(実家にもあった)
だけど最近ではあまり見かけなくなったような。
でもでも調べたらしっかりありました〜しかも割とお値段するのね。。
こちらをAmazonでポチり。
サイズは我が家のレンジにギリギリ入る大きさ。
実際に使ってみたルクエの感想
とにかく時短で低糖質の料理を作るには最高に適していました!
私がよく作るのは白菜やもやしやきのこなど、冷蔵庫にある野菜をたくさん敷き詰めて、塩胡椒で味付けし、バターを載せて約4分ほどチン!そこにポン酢をかけて食べるというもの、これが美味しくて全く飽きません。
あれば豚バラ肉なんかを載せると、また旨味が増えるし立派なおかずにもなる!
自分だけのランチでサッと作りたいときや、おかずのもう一品、作り置きに、など様々なシチュエーションに使っています。
蒸し鍋を使って温野菜を作ったこともあるのですが、圧倒的に時間がかかったので、5分程度で作れるこちらは本当に助かる!
ルクエのデメリットは?
洗いにくいというところでしょうか。食洗機も使えるのですが結構な大きさなので、他の食器と一緒に洗おうとするとスペースがないなんてこともしょっちゅう。
乾燥機にかけられない時なんかは、布巾でふくのですが、容器の溝が多いため水滴がうまく拭けない・・とまあこれくらいでしょうか。あとはお値段が少しお高いかな・・でも私は満足しています。
低糖質生活に欠かせないルクエ
我が家には3歳の娘もいるので、献立は娘を中心に考えています(娘は偏食が強いので)。すると私の低糖質レシピをメインおかずにはできないので、それぞれ別のおかずを作らないといけないんですよね。これが手間も時間もかかり大変に感じていました。
それを約5分程度でぱっと作ってくれるルクエは本当に助かります。
野菜をいっぱい敷き詰めれば、2人分になりますし。付属のトレイを活用すれば余分な油を落としてくれるのでさらにカロリーオフになりますよ。
そんなこんなで私はルクエでたくさん野菜をムシャムシャ食べて、お腹と栄養を満たしています。血糖値もいい感じです
とある日の夕食です。
左真ん中の温野菜がルクエにて作ったもの。これにポン酢をかけて食べます。
初めてのホームベーカリー!基本の材料は何が必要?一度食べたらやめられないパンドミとは
パナソニックホームベーカリーSDーMDX102を入手したことは前回書きましたが、
今回はホームベーカリー初心者の私が実際に作ってみた感想、
そして基本の材料は何が必要なのか?などなど記録していきたいと思います。
揃えるべき基本の材料は?どこで買えばいい??
初めてパンを作る人にとって材料は何が必要なのか、気になるところですよね。
そこで今回私がホームベーカリーを買うにあたって揃えた材料がこちら。
・強力粉
・全粒粉
・無塩バター
・砂糖
・塩
・ミトン
・スキムミルク又は牛乳
粉類は全て冨澤商店さんにて購入しました。
近くにお店がないという方もネットで買えますよ。
ちなみにこちらではホームベーカリー用のパンミックスなるものもあります。
どんな種類をどのくらい買えばいいのか?
・強力粉 私は国産小麦粉を使いたかったので、強力粉は北海道産春よ恋1キロを購入しました。ちなみに種類によってタンパク質の量が違うみたいで、パン作りにはタンパク質を12〜15%と多く含む強力粉(小麦粉だと少なめ?)を使います。
量ですが、1斤で約250g程度なので、1キロで4回くらい作れます。全粒粉などと混ぜる場合は半量になるのでもっと使えることになります。
・ドライイーストそして、ドライイーストも色んな種類があったのですが、ふんわり食感のパン作りを目指す方には予備発酵のいらないドライイーストを選びましょう。
生イーストやベーキングパウダーといったものは使えないようなのでご注意。
量はパンの種類によって異なりますが、一回あたり小さじ1杯以下です。
・バター これは無塩バターを選びましょう。有塩だとほかに塩を入れるので調節が必要かも。
塩や砂糖は入れなきゃダメ?その役割とは?
なるべく調味料は控えめにしたいと思っていたので、これらの特性を調べて見ると
・砂糖 パンの発酵熟成を促す役割があるそうで、風味や香り、パンの焼き色をよくするそうです。分量を増やすと焼き色が濃くなり、減らすと薄くなるそうな。
ちなみに減らしたいのであれば、レシピの半量がオススメなようです。増やしたいときは約2倍まで。低糖質パンを作りたくて、ラカントでできないのかと思っていたのですが、使えないようです。
・塩 これは入れたくなければ入れなくてもいいみたいです。ただ、塩を入れないと歯応えに欠けたパンになるとか。あとは雑菌の繁殖を防ぐ効果もあるようなので、私は少し入れるようにしました。
・乳製品 いざ作ろうとしたときにレシピにスキムミルクとあり、そんなのないよ!と焦ったのですが、これは牛乳で代用できるそうです。(その際は水の量を調節する)ただ私は入れずに作りましたが、特に違和感なかったです。パンの色や香り、そして堅くなるのを防ぐ効果があるそうです。
基本のパン!?メニューの1番にあるパンドミって何?
さあまずは基本のパンから作ってみようとすると、最初に出てくるのが食パンではなく「パンドミ」、、って何?
パン好きな人からすれば常識かもしれませんが、私はこのとき初めて耳にしました。
そういえば先日行ったパン屋さんにもパンドミという食パンが売られていたかも。
一体何なんだ!と調べてみたのですが、、そもそもフランス語の「パン・ド・ミ」という言葉だそうで、「中身のパン」つまり外皮の部分ではなく中身をふわっと美味しく食べる的な?
食パンとの違いは作り方等あるようですが、そもそも語源のフランスの作り方と日本のパンの作り方は違うようで、うーん、要するにそんなに差はない?
実際にパンドミを作って食べて見ると、確かに中身の部分がフワフワ!そして甘い!きっとこれがパンドミの特徴なのかな?なんて自己解釈しました!
ただ個人的にはもう少し甘みを抑えた硬めのパンのが好みかな。でもパンドミは街中でよく行列ができている、やたら不思議な店名の食パンやさんのパンに近いと思いました。
初めて作ってみた感想
実際に作ってみて、こんな簡単だとは思わなかった!!と叫んだものです。
だって本当に、材料を全部入れて、スイッチを入れるだけでできてしまうのですから。
途中で何か手を加えたり、難しい配合とか一切なく!時間は4〜5時間かかるので、朝出来立てが食べれるように予約タイマーをかけて置いたところ、朝方になるとリビングがパン屋さんの匂いに包まれていて幸せな気持ちになりました。
そしてそのパンの香ばしい匂い、小麦粉の味、こんなに美味しいパンが家でできるなんて!と、市販のパンはきっともう買えません。。
これから色んなパンを作って、又ご紹介していきたいと思います!
低糖質パンが作りたい!ホームベーカリーを買ってみた
私の場合、というか血糖値管理に悩む多くの人がそうなのかな?ご飯の量によって血糖値に大きく差が出ることが分かりました。
朝食はいつも食パン6枚ぎりを食べているのですが、これを5枚切りにしてみても血糖値オーバーしたことはなし。
てことは、、
ご飯>パン
パンのが血糖値が上がりにくいってことかと思いました。
しかし、栄養士さんに言われたことですが、パンには食塩が結構入っているのであまりたくさん食べないほうがいいと。。
食塩の取りすぎは高血圧につながりますからね。
しかも、市販の食パンて添加物が多いイメージ。
国産小麦粉のパンを求めると割高ですし。
ドイツパン系のハードパンとか好きですが、買えるお店が限られてて近所には無いんですよね。
あーだこーだと悩んだ末、ホームベーカリーで作れないのかな?と。
調べてみたらホームベーカリーってパナソニックの1人勝ち状態なんですね。
私の作りたいパンとしては、ふすまパンとか全粒粉、低糖質のパンが作りたい。
そしてゆくゆくはハードパンを作りたい!
この願いを叶えてくれるホームベーカリーはパナソニックの中でも一択でした。
ホームベーカリーSDーM DX102
この機種は唯一マニュアル機能というものが付いていて、自分で配合など調節したり手ごねパンができるとのこと!
2021年2月の購入時点で38000円ほどでした。
早速作ってみようと思い、富澤商店で国産小麦粉や全粒粉小麦粉、ドライイーストなどを購入
まずはスタンダードな食パン「パンドミ」とやらを作ってみました。
4時間半くらいかかったのかな?
めちゃくちゃ美味しい!!
フワフワで冷めても2日経っても、何もつけなくても美味しい!
これはもう市販のパンには戻れません。
詳しいレポはまた追って載せたいと思います
妊娠糖尿病でもスイーツやお菓子が食べられる!最高の調味料に出会う
妊娠糖尿病になってからというもの、もう私はお菓子もスイーツも食べられないものと思っていました。
クリスマスも家族が美味しそうにケーキを食べるのを羨ましげに見つめ、
正月にもアイスやお菓子に手が出そうになる自分を戒めていました。
元々甘いものが大好きというわけではないので最初の2ヶ月程度は我慢できていたのですが、たまに無性に食べたくなるんですよね。
きっとこれは妊娠も影響しているかも。
長女を妊娠している時もアイスやお菓子をよく食べていて、出産後には全然食べたくなくなったのを思い出しました。
そんなある日本屋さんで糖質10グラム以下のお菓子本を見つけました。
最近低糖質ブームなのでこう言った本が結構あるんですよね。
そこで目にしたのが
ラカント
これまで糖質のない砂糖があることは知っていましたが、人工甘味料というものが苦手で避けていました。しかしこれは植物由来100パーセントの甘味料だと、しかも砂糖と同じ甘さで糖質が無いというじゃありませんか。
でもなんか裏があるんじゃないの?と思い調べましたが、ラカンとを悪くいう人はおらず。
これだ!とスーパーに行くとあるある。西友にも普通に売っている。
でも高い。いやしかし背に腹は変えられない!
そして血糖値管理する上でお菓子が大敵になる理由、それは小麦粉!
小麦粉も炭水化物なわけで、すなわち糖質なわけで、お菓子には大抵小麦粉がたっぷり入っているから高糖質なんですね。
しかし低糖質お菓子ではこの小麦粉の割合を減らし、残りを大豆粉で補うというもの。
大豆粉なるものを私はこの時初めて知りました。
旦那に買ってきて欲しいと頼むと、きな粉を買ってきました。いや、きな粉も大豆粉でしょ?といいながら。
え、なんか違くない?と思い調べて見ると、商品として別のようで、ただ代用することは可能らしい。その場合風味がきな粉だときな粉っぽくなるけどねっていう。
近所のスーパーでは大豆粉が手に入らなかったのでアマゾンでポチりました。
しかも5パックくらいセットになったやつ。
これは早急に使用しないといけませぬ。
てなわけでラカンとと大豆粉を手に入れた私は早速低糖質マドレーヌを作ってみました。
作り方はとっても簡単。
要は通常のマドレーヌの作り方で、材料を大豆粉やラカンとに変えるだけ。
出来上がりを食べて見る
と
うまし!!思った以上にちゃんとしたマドレーヌの味。
久しぶりにお菓子を食べて感動しました。
そのほかにもショートケーキやロールケーキも作りました。
生クリームって素材のままだと糖質はあまり無いそうな。何なら牛乳より低いらしい。
そこにラカントを使うから低糖質で生クリームが食べれる!
ほかにもババロアやチーズケーキなど、我慢せずにスイーツが堪能できることを知りました!
実際にこれらのものを食べたあと血糖値を測ってもあまり影響なし!!すごい!!!
血糖値管理生活で気がついたこと
低糖質食事を続ける日々、最初の頃は食べて血糖値が上がることが怖くてあまりたくさん食べられませんでした。
そのために常にお腹が空いている状態。
捕食はするけどカロリーメイト1本とかなので全然満たされない。
すごくストレスがたまる
目の前でスイーツを食べる旦那にもストレスがたまる・・。
そんな生活だと血糖値は落ち着いてくれていました。はらぺこでしたが。
そこで少しずつおかずを増やして見ることに。
ご飯はそのままの量で。
それまで怖くてちょっとだけにしていた肉や魚のタンパク質もそれなりに食べてみました。
すると、血糖値に変わりがない!
病院ではカロリー管理を言われていたのでこう言ったものもあまり食べてはいけないのかと思っていましたが、糖質管理の面からすれば、糖質を控えればその他のエネルギーはむしろ摂るべきなのでは?(もちろんとり過ぎない程度に)と私の考え方が変わってきました。
たまにご飯を測り忘れて100g以上食べてしまった時などは、おかずは少ないのに血糖値がオーバーしていました。
なるほど、つまりはご飯なわけだ。
私の血糖値を上げているのはご飯。
朝食では食パン5枚切りを食べてもセーフだった。
問題はご飯なんだ。
これに気がついてからは、常に腹ぺこだった状態から抜け出すことができました。
退院してから1週間、次の外来までの血糖値はいかに?
朝ごはんは毎日パンに野菜を乗せて。
あとは汁物
とあれば副菜。この時は大根のツナサラダ(見映えが悪い・・)
お昼ご飯と夜ご飯はこんな感じ
玄米80〜90グラム
サラダと汁物、副菜
退院してから外来までの1週間、毎日朝1回のインスリンと1日7回の血糖値測定を行なっていました。
食事は6分食なので、1日通して食事のことを考えている感じ。
ちなみに普段の食事はこんな感じ。
ていうかこの生活、フルタイムで仕事とかしていたら結構厳しいよね、、。
炭水化物少なめの野菜たっぷりご飯とかも家にいればまあ用意できるけど、外食じゃなかなかないし。
お仕事しながら血糖値管理されている方々、本当に大変だと思います。
なんか、今ロカボとか、低糖質とか流行りつつあるけど、まだまだ実生活に浸透はしていないよね。特にそれを感じるのが外食。
外食はほとんど炭水化物。野菜をたくさん取りたいと思うと、やたら高い出費になってしまったり、、そもそも野菜を多く扱う外食って少ない。
そんなこんなで様々な気持ちを抱きながらの1週間でした。
肝心の数値はというと、、
家での食事はほとんどセーフ。
ただ外食をした時だけ基準値を超えてしまう。
じゃあ外食をやめたらというとこなんだけど、休日は子供がいるのでお出かけすることが多く、外で何か食べようとなる。
私なりに低糖質を意識して食べるのだけど、血糖値には恐ろしい数値が!の繰り返し。
外来でこのことを先生に伝えると
外食には気をつけて、普段の食事では落ち着いているから、インスリンは一旦やめましょう。
血糖値測定も週に2回にしましょうか。
わお、いきなり負担がかなり減った!
インスリンに関しては私もあまり意味がないように思えていたので、やめてもいいか相談しようと思っていたら先生の方から先に言ってもらえた。
血糖値測定が毎日から週に2回とは、かなり負担は減るけどちょっと不安だなあ。
赤ちゃんは週数通りに育っていると言われる。
次の外来は1ヶ月後
妊娠糖尿病 入院6日目〜いよいよ退院の日、、なのに血糖値が!!〜
とうとうこの日がきた。微妙に差し込む朝日がすがすがしく感じる。
それにしても毎日看護師さんによって起こされる時間が違うのはなぜなのだ。
7時に起こされる日があれば7時半だったり。
お隣の方は6時半くらいに問診?してるし。
病院にいるといつも思うけど、カーテン開ける前に一言欲しい。
プライベートなんて望めない環境なのは分かっちゃいるけどさ、着替えてる時とかいきなり開けられたら気まずいでしょ。色々見られたくない瞬間てあるでしょ、看護師さんによるけど名前呼ぶ前にカーテン開ける人がいるのよね。あれは本当勘弁して欲しい
今日も朝食前にインスリン。もはや慣れた。お腹の脂肪がぷにっているところにプスっとさすので痛くも痒くもない。もはやどこに刺したのかもわからない。
がしかし!!また出てしまった。朝食後の血糖値147/120
退院だってのに・・やっぱインスリン効いてないないよね。
これを先生に報告すると、、うーん、と言いながらも今後は外来で調節しましょうと。
退院延期なんて言われなくて本当よかった。
退院後に高血糖が出る場合は連絡したほうがいいですか?と質問すると
「200とか超えなければいいですよ」
え?
200て。120超えたら入院延長していたけど何だったのと思ってしまった。
そして昼食を食べて無事に退院しました。
母と娘が迎えに来てくれて、6日ぶりに再会した娘はモジモジ恥ずかしそうにしていた。
帰宅後、測った血糖値。
昼食後 89/120
夕食前 76/100
夕食後 99/120
就寝前 154
次回の外来は1週間後、それまで毎日1日7回の血糖値測定と朝1回のインスリンを続けます。