初めてのホームベーカリー!基本の材料は何が必要?一度食べたらやめられないパンドミとは
パナソニックホームベーカリーSDーMDX102を入手したことは前回書きましたが、
今回はホームベーカリー初心者の私が実際に作ってみた感想、
そして基本の材料は何が必要なのか?などなど記録していきたいと思います。
揃えるべき基本の材料は?どこで買えばいい??
初めてパンを作る人にとって材料は何が必要なのか、気になるところですよね。
そこで今回私がホームベーカリーを買うにあたって揃えた材料がこちら。
・強力粉
・全粒粉
・無塩バター
・砂糖
・塩
・ミトン
・スキムミルク又は牛乳
粉類は全て冨澤商店さんにて購入しました。
近くにお店がないという方もネットで買えますよ。
ちなみにこちらではホームベーカリー用のパンミックスなるものもあります。
どんな種類をどのくらい買えばいいのか?
・強力粉 私は国産小麦粉を使いたかったので、強力粉は北海道産春よ恋1キロを購入しました。ちなみに種類によってタンパク質の量が違うみたいで、パン作りにはタンパク質を12〜15%と多く含む強力粉(小麦粉だと少なめ?)を使います。
量ですが、1斤で約250g程度なので、1キロで4回くらい作れます。全粒粉などと混ぜる場合は半量になるのでもっと使えることになります。
・ドライイーストそして、ドライイーストも色んな種類があったのですが、ふんわり食感のパン作りを目指す方には予備発酵のいらないドライイーストを選びましょう。
生イーストやベーキングパウダーといったものは使えないようなのでご注意。
量はパンの種類によって異なりますが、一回あたり小さじ1杯以下です。
・バター これは無塩バターを選びましょう。有塩だとほかに塩を入れるので調節が必要かも。
塩や砂糖は入れなきゃダメ?その役割とは?
なるべく調味料は控えめにしたいと思っていたので、これらの特性を調べて見ると
・砂糖 パンの発酵熟成を促す役割があるそうで、風味や香り、パンの焼き色をよくするそうです。分量を増やすと焼き色が濃くなり、減らすと薄くなるそうな。
ちなみに減らしたいのであれば、レシピの半量がオススメなようです。増やしたいときは約2倍まで。低糖質パンを作りたくて、ラカントでできないのかと思っていたのですが、使えないようです。
・塩 これは入れたくなければ入れなくてもいいみたいです。ただ、塩を入れないと歯応えに欠けたパンになるとか。あとは雑菌の繁殖を防ぐ効果もあるようなので、私は少し入れるようにしました。
・乳製品 いざ作ろうとしたときにレシピにスキムミルクとあり、そんなのないよ!と焦ったのですが、これは牛乳で代用できるそうです。(その際は水の量を調節する)ただ私は入れずに作りましたが、特に違和感なかったです。パンの色や香り、そして堅くなるのを防ぐ効果があるそうです。
基本のパン!?メニューの1番にあるパンドミって何?
さあまずは基本のパンから作ってみようとすると、最初に出てくるのが食パンではなく「パンドミ」、、って何?
パン好きな人からすれば常識かもしれませんが、私はこのとき初めて耳にしました。
そういえば先日行ったパン屋さんにもパンドミという食パンが売られていたかも。
一体何なんだ!と調べてみたのですが、、そもそもフランス語の「パン・ド・ミ」という言葉だそうで、「中身のパン」つまり外皮の部分ではなく中身をふわっと美味しく食べる的な?
食パンとの違いは作り方等あるようですが、そもそも語源のフランスの作り方と日本のパンの作り方は違うようで、うーん、要するにそんなに差はない?
実際にパンドミを作って食べて見ると、確かに中身の部分がフワフワ!そして甘い!きっとこれがパンドミの特徴なのかな?なんて自己解釈しました!
ただ個人的にはもう少し甘みを抑えた硬めのパンのが好みかな。でもパンドミは街中でよく行列ができている、やたら不思議な店名の食パンやさんのパンに近いと思いました。
初めて作ってみた感想
実際に作ってみて、こんな簡単だとは思わなかった!!と叫んだものです。
だって本当に、材料を全部入れて、スイッチを入れるだけでできてしまうのですから。
途中で何か手を加えたり、難しい配合とか一切なく!時間は4〜5時間かかるので、朝出来立てが食べれるように予約タイマーをかけて置いたところ、朝方になるとリビングがパン屋さんの匂いに包まれていて幸せな気持ちになりました。
そしてそのパンの香ばしい匂い、小麦粉の味、こんなに美味しいパンが家でできるなんて!と、市販のパンはきっともう買えません。。
これから色んなパンを作って、又ご紹介していきたいと思います!