育児三年目にして体のあちこちにガタが来てます

育児生活も今年で3年目。必死に駆け抜けた日々を振り返る余裕もない毎日にすこーしずつ異変が。母である私の、体調が悪い。とにかく悪い。それがなかなか収まってくれない日々、吐き出させてください。

いざ75gブドウ糖負荷試験の日

いよいよこの日がやってきた。

朝は8時半に病院に行かなければいけないため、子供の保育園送迎を旦那にお願いし私は病院へ向かいました。

 

採血室に行くとまあ人が多い。こんな朝早くからみんな待ってるのね。

9時から採血開始のはずなのに、受付番号を見ると20人以上待ってるではないか。

こりゃ一体どんだけ待つんだ・・と遠い目をする。

ちなみにこの負荷試験のスケジュールはこう。

 

【75gブドウ糖負荷試験 OGTTともいう】

 採血1回目

   ↓

75グラムのブドウ糖が入ったサイダーを飲み干す

   ↓

1時間後 採血2回目

   ↓

2時間後 採血3回目

 

こうして①ブドウ糖摂取前の血糖値

    ②ブドウ糖摂取後1時間後の血糖値

    ③ブドウ糖摂取後2時間後の血糖値

これを確認するわけです。

 

ご飯は前日の21時からは絶食、飲み物が糖のないお水やお茶なら飲んでよし。

 

まだつわりが真っ最中の私はなるべく気持ち悪くならないように目を瞑って過ごしました。

 

結局最初の採血をされたのが受付から1時間後・・

3回目の採血が終わるまで3時間以上かかりました。

 

その後に妊婦検診があったので、その前にお昼ご飯食べてきていーよと言われ・・

チキン南蛮定食平らげましたとさw

 

そして妊婦検診、赤ちゃん大きくなってて何よりと安心したのも束の間

「検査の結果なんですが」

先生の口調に変わりがなかったので特に心配せず聞いていると・・

 

       【結果値】  【上限値】

摂取前     81     92    

1時間後   170    180 

2時間後   156    153

 

「この、2時間後の値が上限を上回っってるので、

妊娠糖尿病てことになっちゃいますね。」

 

え!!??

 

「こうなると入院が必要になるんですけど、」

 

え!??

 

「いつがいいですか?」

 

ちょま!!

 

それは一体、どのくらい入院するんですか?

 

「数日ですね」

そんなアバウトな!

こっちは子供もまだ3歳だし実家だって遠方だしそんなそんな

慌てる私といたって冷静に入院日程を決めようとする先生の温度差ったら

 

およそ何日くらいなのかもまだわからない感じですか?

それがわからないとこちらも予定を立てられない

 

「3日くらい」

すごく濁すような感じで先生が言う。そんなに断言したくないところなのか・・

後から分かったけど、実際に普段の血糖値の状態を見てみないと入院日数に差が出るみたい。

食事療法だけで血糖値が落ち着けば3日程度で帰れるかもしれないけど、それでも高い値が出るようなインスリン注射が必要になり、その指導や管理で数週間に及ぶそう。

 

とりあえず三日の算段で入院予約を取り、その後追加採血をして(1日で4回の採血!)

入院説明やらなんやらで帰れたのは夕方近く。

8時間くらい病院にいました。

 

妊娠糖尿病だったと言うことに対するショックよりも、入院中の子供の世話のことで頭がいっぱい。

すぐに実家のははに電話し助けを求めたのでした。